善意銀行(車いすの貸し出し)

善意銀行 ~寄付の橋渡し~

現金、物品等の寄付をお預かりし、必要とされる福祉施設・団体などにお届けすることで、住民同士のつながりを豊かにしていくための橋渡しをしています。
「誰かのために何かしたい」という想いをつなげることで、思いやりの心があふれるまちづくりを進めています。

現金寄付

  • ・児童福祉施設に入所している子どもたちへの支援や、火災などの災害に遭われた世帯への見舞金として活用します。
  • ・「社会貢献をしたいが何をしたらよいのか相談したい」という企業・法人からのお問い合わせも受け付けております。
  • ・善意銀行への寄付は税額控除の対象です。

ボランティアの育成

<近年の活用例>
  • ・児童福祉施設の子どもたちへお年玉のお渡し
  • ・小中学校等での福祉教育で活用する物品(点字版、高齢者、疑似体験セット等)の購入
  • ・火災等の災害に遭われた世帯への見舞金の支給
  • ・障がいの有無や年齢にかかわらず、誰でも楽しみながら交流できるニュースポーツの備品購入(団体への貸し出しも実施)

物品寄付

  • ・車いすや未使用のタオルや介護用品、新品の文具など、誰かのために役立てたい物品をお預かりしています。
    お預かりした物品は、市内の福祉施設・団体等にお渡ししています。
  • ・アルミ缶のプルタブや使用済み切手も受け付けております。プルタブはドラム缶9本分(800kg)で車いすに交換してもらいます。
    ※プルタブ収集の際は、ケガにご注意ください。
  • ・物品に関しては、橋渡しが難しいものもあります。まずは一度ご相談ください。(衣類は受け付けておりません)
<寄付者の声>
  • 「なにかできることはないかと思い、寄付しました。役立てていただけるとうれしいです」
  • 「寄付という形で福祉団体を応援したいと思いました」
<受領者の声>
  • 「物品の寄付と共に、市民の方が応援してくださっているという気持ちの支援が職員に力を与えてくれたと感じております。温かい支援を心より感謝申し上げます」
    (高齢者施設職員)
  • 「皆さんからのご寄付が子どもたちのたくさんの笑顔につながっています」
    (児童福祉施設職員)

車いすの貸し出し

通院や外出をするのにお困りで、車いすを必要としている方に、市民のみなさんからご寄付いただいた車いすを貸し出ししています。

対象
吹田市内にお住まいで介護保険などの制度やサービスの対象にならない方。

例)骨折して必要になった
田舎から祖父・祖母が来て一時的に必要
学校での福祉教育の一環
など

料金
無料
貸し出し期間
原則3か月以内(3か月を超える場合は必ずご相談下さい。)

車いすの貸し出しについて
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