高齢者の社会参加・まちづくり
生活支援コーディネーター
平成28年度より吹田市の委託を受けて広域型生活支援コーディネーターを配置しています。
広域型生活支援コーディネーターは「すいたの年輪ネット(吹田市高齢者生活支援体制整備協議会)」を開催し、市域での高齢者の社会参加促進等について協議し、必要な生活支援体制を整備します。
また、令和5年度より地域型生活支援コーディネーターを配置し、多様な地域団体・介護保険事業者等による「地域検討会」を開催し、身近な地域で高齢者生活支援について検討し必要な活動や仕組み等を創出します。
助け愛隊
経緯
吹田市では平成28年度(2016年度)より、多様な団体によって構成された「高齢者生活支援体制整備協議会(現:すいたの年輪ネット)」を開催し、今後の高齢者生活支援体制について議論してきました。2年間にわたる議論の中で「吹田の強み」を生かした生活支援に関する取り組みを検討することとなり、助け愛隊を創出することとなりました。
目的
原則75歳以上の一人暮らし高齢者の「ちょっと困った…」に対して「ちょっとなら手伝うよ」という地域住民の助け合う想いをマッチングする活動です。
しかし高齢者の生活支援は自宅内での作業だけではありません。自宅に閉じこもりがちな高齢者、専門職による支援が必要なのにも関わらず相談出来ずに困っている高齢者などを把握した際は、必要に応じて地域包括支援センターや吹田市社会福祉協議会のCSW(コミュニティソーシャルワーカー)による相談支援活動につなげます。
既存の福祉活動との連携。これこそが、助け愛隊の真の目的です。
対象
おおむね75才以上の高齢者のみ世帯
活動するボランティア
「助け愛隊ボランティア養成講座」受講者で、登録ボランティア証を所持している者
主な活動内容(30分以内の生活支援活動)
- ・電球交換
- ・家財道具等の移動
- ・大型ゴミの搬出
- ・草抜きなどの軽微な庭掃除
※事前のコーディネートは吹田市社会福祉協議会で行います。
活動時間帯
・平日の午前10時~午後4時
高齢者の社会参加やまちづくりについて
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介護支援サポーター事業
平成21年度(2009年度)より、サポーター活動を通じて社会参加・社会貢献を行うことにより自身の健康増進・介護予防を図り、より明るい地域社会になることを目指して実施しています。活動の内容は、市内の高齢者施設や医療施設での1日2時間程度のお話し相手やレクリエーションの補助、囲碁将棋麻雀の相手などです。
サポーター活動を行うと「ポイント」が付与されます。(1時間に1ポイント、1日2ポイントが上限)付与されたポイントは、助成金(1ポイント50円換算、100ポイントが年間上限)として翌年度に交付されます。
- 対象
- 65歳以上の市民の方
- 研修
- 計2回の研修の受講が必須です。
2024年度研修の日程
1回目 | 2回目 | |
5月 | 13日(月) | 21日(火) |
6月 | 10日(月) | 18日(火) |
7月 | 8日(月) | 16日(火) |
10月 | 7日(月) | 15日(火) |
12月 | 9日(月) | 17日(火) |
2月 | 10日(月) | 18日(火) |
- 場所
- 5月、6月、12月、2月…総合福祉会館
7月、10月…千里市民センター
- 参加費
- 無料
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